2010年02月24日
サヨナライツカ

ちょっと前の話です。
中山美穂主演の
サヨナライツカ
を見に行きました。
ご同行を依頼した相手は
わたしと同世代で独身。
夜の部活のリーダー。
という肩書きがあります。(笑)
で。
この映画は
すごーーーく簡単に説明すれば
正妻と愛人とその男の長編恋物語。
なんですが。
すごーーく複雑に巧みに描かれた
デリケートな映画だというのが率直な感想です。
で。
この作者である辻さん。
200%ロマンスという液体が
体の中を流れている方だとあらためて実感。
美意識の高い繊細な心を持っている人しか
描けない世界感があります。
同伴者のねーさんは
終始涙がだぁーだぁー流れっ放し。
ねーさんも繊細なんです。
あーみえて。
で。
映画終了後
涙ではれ上がったブサイク顔を
トイレでなおそうとしていたら
ヤングな3人組ギャルが
なんかぁーかわいそうだよねぇー
奥さんも美穂ちゃんもぉー
結局さぁー男が悪いだよぉー
と叫んでいた。
おめーら!!
顔洗って出直してこいやぁー!!
と
叫んでしまいました(失礼)
人生に一滴のロマンスがあるだけで毛穴が絞まる。
恋の始まりはロマンスから。
ロマンスの延長線にエロスがある。。。。
そんな気がするPMでした。
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